アリとキリギリス もしくは アリとセミ
仕事に疲れたので、
「アリとセミ」の寓話の、つづきについて書きます。
アリとキリギリス。有名な話です。
いろんな説がありますが、もともとは「アリ」と「セミ」だったとか。こんな話です。
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夏の間、アリたちは冬の間の食料をためるために働き続け、セミは歌を歌って遊び、働かない。やがて冬が来て、セミは食べ物を探すが見つからず、アリたちに頼んで、食べ物を分けてもらおうとするが、「夏には歌っていて、働かないのが悪い」と断られ、セミは餓死する。
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みんな知ってるこのストーリーには、
実は、最後にもう一文だけ台詞がつく。
(という説がある。)こんな台詞です。
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僕は歌うべき歌は、歌いつくした。
ぼくの亡骸を食べて、生きのびればいい。
by セミ
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セミさん、ちょっとかっこいい。
大企業で働くことや、資本主義のように働く人がアリなのではなく、
「いま」自分がやりたいことを全力でやっているかどうか。
どちらの生き方がいいのかはわからない。
平穏にいきたいのか、情熱的にいきたいのか。
その違いは、ひとそれぞれなんだとは思う。
でもやっぱり、セミのほうが、かっこいいよね。